18.04 で暗号化されたものを復号化すると 18.10 で OpenSSL の警告が表示される

18.04 で暗号化されたものを復号化すると 18.10 で OpenSSL の警告が表示される

18.04 では、次のようにファイルを暗号化します。

$ openssl enc -aes-256-cbc -in somefile.tar.gz -out somefile.tar.gz.enc

次に、以下を使用して復号化します。

$ openssl enc -aes-256-cbc -d -in somefile.tar.gz.enc -out somefile.tar.gz

マシンの 1 台を 18.10 にアップグレードしました。18.04 で暗号化されたファイルを 18.10 で復号化すると (上記の方法を使用)、次の警告が表示されます。

$ openssl enc -aes-256-cbc -d -in somefile.tar.gz.enc -out somefile.tar.gz
enter aes-256-cbc decryption password:
*** WARNING : deprecated key derivation used.
Using -iter or -pbkdf2 would be better.

私は18.04と18.10の両方を使用する予定で、定期的に暗号化されたファイルを2つの間で転送する予定です。上記はほんの一例に過ぎないことは承知しています。警告私はそれが何を意味するのか、そしてそれを抑制したり完全に取り除くことが可能かどうか(おそらく 18.04 で別の方法で暗号化するか、フラグやパラメータを使用して 18.10 で復号化することによって)を知りたいだけです。

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