10.04 では、gconf-editor の system/storage 設定を使用して、USB ドライブをマウントしたときに vfat および ntfs ファイル システムの既定のアクセス許可を指定できました。11.04 の gconf-editor および dconf-editor では、この機能が失われているようです。自動マウントでは、他のユーザーやグループにファイルにアクセスするアクセス許可が与えられず、MediaTomb などのプログラムは、ext3 でフォーマットしない限り、USB ドライブ上のファイルにアクセスできません。
マウント時またはマウント後に権限を変更するにはどうすればいいですか? ntfs または fat32 USB ドライブでは、変更は保持されないようです。
答え1
NTFS と FAT はアクセス許可を保存しないため、アクセス許可が偽装され、あなた (コンソールにログインしたユーザー) がファイルを所有し、アクセスできるように見えますが、他のユーザーはアクセスできません。/etc/fstab にエントリを追加すると、umask オプションを指定して、必要なアクセス許可を設定できます。
答え2
/etc/fstab ファイルを編集して、必要なデバイス用の特定の行を作成する必要があります。詳細については、次を参照してください。http://www.tuxfiles.org/linuxhelp/fstab.html