Ubuntu をインストールすると、ランチャーに次のアイコンが含まれていました。
- コンピュータとオンラインソースを検索する
- ファイル
- ファイアフォックス
- LibreOffice ライター
- LibreOffice 計算
- LibreOffice インプレス
- Ubuntu ソフトウェア センター
- アマゾン
- [サイズ] ボリューム
- ごみ
(アイコンの正式名称はわからないので、マウスオーバー時のテキストを参考にします。ボリューム アイコンは、デュアル ブートでインストールされているマシン上の NTFS ボリュームを指しています。)
リストの中で異質なのは「Amazon」です。Canonical が Ubuntu の開発をリードしていることは知っていますし、検索結果をデフォルトで Amazon に送信することに関する論争も知っています (以前のバージョン)。Amazon がクラウド サーバーで Ubuntu のインストールを提供していることも知っています。しかし、Amazon はどのようにしてランチャーにアイコンを表示したのでしょうか。Canonical に金銭を支払ったのでしょうか。Ubuntu に相当な開発費を寄付することで支払ったのでしょうか。検索結果を送信したのは契約の残り物なのでしょうか。それともその両方でしょうか。それとも Canonical と Amazon の弁護士以外には誰も知らないことなのでしょうか。
ウェブで検索してみたところ、Amazon にアイコンの配置を譲る契約はあったものの、契約条件については何も書かれていませんでした。しかし、私が見つけた記事には、その条件が非公開なのか、それとも公開されているが記事で言及されているだけなのかは書かれていませんでした。