フォルダー内には、 やに が付加/etc
された名前を持つ、いくつかの構成ファイルと一致する名前を持つ「カスタム」フォルダーへのさまざまな参照があります。例としては、やなどがあります。/etc/resolv.conf
.d
resolv.conf.d
cron.d
このフォルダー構造、フォルダー内に格納できるファイルの種類、優先順位などに関する詳細なドキュメントはどこで入手できますか。
答え1
このフォルダ構造に関する詳細なドキュメントはどこで入手できますか
これは古い (そしてドキュメントが乏しい) ため、正しく答えるのはかなり難しいでしょう。Unix System V またはそれより前のバージョンなので、おおよそ 1985 年の話です。さらに、.d で終わるディレクトリごとに答えが異なる場合があります。
一般的には(例として 1 つを取り上げますcron.d
が、いくつかの期待を伴い、他のすべてにも当てはまります):
は という単語
.d
を指しますdirectory
。昔は、コマンドとディレクトリを区別するために使用されていました。そのディレクトリ内には、このサービスが処理できるスクリプトまたはテキスト ファイルがあります。 には、解析され、結果が によって実行されるテキスト ファイルであるcron.d
ファイルがあります。anacron
cron
または、Debian メーリングリスト: 「一般的に、*.d 規則を見ると、これは「何らかのサービス用の構成にまとめられる一連の構成フラグメントを保持するディレクトリです」という意味になります。」
そのリンクにはさらに詳しい情報がありますが、何らかの理由で簡略化されています。
さらに詳しい情報を追跡する方法:
- 名前から を省くと、
.d
そのコマンドのマニュアルページが見つかる可能性が高くなります。ディレクトリ自体のコマンドについても同様です(マニュアルページがあります)。cron
および について 1 つanacron
、 についても同様でありapparmor
、usb_modeswitch
resolve.conf
これらすべてにディレクトリとその使用法についての言及が必要です。
保存できるファイルの種類
これはマニュアル ページに記載されています。関連事項cron
(一部ですが、上記のマニュアル ページへのリンクにはもう少し詳細が記載されていますが、これが最も興味深いものです):
/etc/cron.d のサポートは cron デーモン自体に含まれており、この場所をシステム全体の crontab スプールとして処理します。このディレクトリには、/etc/crontab で使用される形式に従ってタスクを定義する任意のファイルを含めることができます。つまり、ユーザー cron スプールとは異なり、これらのファイルはタスク定義と同様にタスクを実行するためのユーザー名を提供する必要があります。
優先順位
別途記載がない限り、アルファベット順となります。