インターフェースのキャプションが大きすぎるのにコントロールが小さい

インターフェースのキャプションが大きすぎるのにコントロールが小さい

システムを、元のノート PC の 2 倍の画面解像度を持つノート PC に移行しました (ThinkPad T400 1440x900 → ThinkPad W541 2880x1620)。Ubuntu などを再インストールせず、ハード ドライブを転送しただけです。現在、一部のアプリケーションにのみ影響する、キャプションが大きすぎて収まらないが、コントロール (チェックボックス、ラジオ ボタンなど) が非常に小さいという、固有の問題が発生しています。現在、Ubuntu 21.04 と GNOME を使用しています。

これまではめったに問題が起こらなかったので我慢していましたが、今ではこのせいでアプリケーションがまったく使えなくなってしまいました。以下はそれを示すスクリーンショットです。

JACK不均衡インターフェース

(もう一つの奇妙な点は、スクリーンショットを 100% 拡大して表示すると、実際の画面よりもウィンドウが大きく見えることです。)

従来の GNOME アプリケーション (Calculator、GEdit など) は影響を受けません。キャプションとコントロールは正常にバランスよく表示されます。Firefox も影響を受けません。問題のあるアプリケーションは、ユーザー インターフェイスのレンダリングに GNOME ライブラリを使用せず、代わりに Qt などの別のものを使用しているアプリケーションだと思います。ddrescueview プログラムにはまったく同じ問題があり、Steam インターフェイスも不便なほど小さくレンダリングされます。

設定を確認したところ、画面のスケーリングが 200% に設定されていました (おそらくコンピューターを切り替えた後に設定したのでしょう)。これを無効にすると、問題のあるアプリケーションの比例レンダリングは修正されますが、同時に画面上のすべてが非常に小さくなります (上記のアプリケーションを含む)。したがって、これは解決策ではありません。画面のスケーリングは、問題のあるアプリケーションに部分的にのみ適用されているようです。

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