GRUB なしで 20.04.3 サーバー (subiquity) をインストールする

GRUB なしで 20.04.3 サーバー (subiquity) をインストールする

ubuntu-server 20.04.3 LTS をインストールしたいのですが、すでにブート マネージャーがあるので上書きしたくありません。

ubiquity はオプションで実行できること--no-bootloader、また subiquity がサポートに使用されるヒントがあることは知っています--bootloader=noneが、サーバー OS ファイルのみをインストールし、EFI パーティションをそのままにしておく現在の方法はありますか?

答え1

いい質問ですね。Canonical もデスクトップ インストーラーを Subiquity に切り替える予定なので、ますます重要になってきています。それで、私が見つけたのは以下のことです。

Subiquityの現在のソースではhttps://github.com/canonical/subiquity/blob/main/subiquity/cmd/server.py--bootloader というコマンドラインパラメータがあり、そのヘルプテキストには「使用するブートローダのスタイルを上書きする」とあり、指定できる値は「none」、「bios」、「prep」、または「uefi」です。

ソース全体の流れを追うのは難しいですが、このパラメータを設定すると、インストールするブートローダの種類を判断するためのデフォルトのプローブがオーバーライドされるようです。その後、サーバーのインストールが実際に行われるときに、ブートローダ属性の値が Bootloader.NONE である場合は、ブートローダのインストールがスキップされます。

ソース内のコメントによると、s390x のインストールではブートローダがインストールされません。

デスクトップ インストール上の Ubiquity と同様に、"subiquity --bootloader=none" を呼び出すにはコマンド ラインに移動する必要がある場合があります。

Ubiquity とは異なり、より短い「-b」オプションはないようです。

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