Gnome シェルでは、RDP の遅延が著しく、あらゆるアクションで CPU スパイクが発生します。

Gnome シェルでは、RDP の遅延が著しく、あらゆるアクションで CPU スパイクが発生します。

ローカルの Windows マシンから RDP を使用して接続する Ubuntu リモート サーバーがあります。Xrdp と Xorg をインストールしましたが、接続は機能しているようですが、何らかのアクションを実行すると、UI の応答が非常に遅くなり、遅延が発生し、gnome の CPU 使用率が急上昇するようです (添付のスクリーンショットを参照)。アイドル状態では 1% 前後に留まります。CPU スパイクの大きさは、実行されるアクションと何らかの形で関連しているようで、より高速で集中的なアクション (複数のウィンドウを開いて移動する、アプリ メニューを開くなど) ではスパイクが大きくなりますが、フォルダー内の単純なナビゲーションでは、大きなスパイクや遅延は発生しません。

注: ログイン画面では遅延やスパイクは発生しないようです。この画面のすべての遷移はスムーズに動作します。

記載されているオプションを試してみましたここあまり効果はありませんでした。また、表示カレンダーから秒カウンターを削除しましたが、パフォーマンスが少し改善されたようです。gnome の再インストールも試みましたが、効果はありませんでした。

ウィンドウを画面上で移動しようとするとCPUスパイクが発生する

物理構成: Dell R740、S/N 3LQVGY2 CPU: Xeon Silver 4110 2 個 RAM: 16GB 2666MHz RDIMM 2 個 RAID H730P

Ubuntu バージョン: Ubuntu 22.04.3 LTS

ビデオ:

> lspci -nnk | grep VGA -A1

03:00.0 VGA compatible controller [0300]: Matrox Electronics Systems Ltd. Integrated Matrox G200eW3 Graphics Controller [102b:0536] (rev 04)
        DeviceName: Embedded Video

Gnome バージョン:

> gnome-shell --version
GNOME Shell 42.9

Xrdp バージョン:

> stdbuf  -o0  xrdp -v

xrdp 0.9.17

Xorg バージョン:


> sudo X -version

X.Org X Server 1.21.1.4
X Protocol Version 11, Revision 0
Current Operating System: Linux hwpmt 5.15.0-79-generic #86-Ubuntu SMP Mon Jul 10 16:07:21 UTC 2023 x86_64
Kernel command line: BOOT_IMAGE=/boot/vmlinuz-5.15.0-79-generic root=UUID=bd3dc8a2-f8ef-45f1-afba-597ef0e657af ro
xorg-server 2:21.1.4-2ubuntu1.7~22.04.1 (For technical support please see http://www.ubuntu.com/support)
Current version of pixman: 0.40.0
        Before reporting problems, check http://wiki.x.org
        to make sure that you have the latest version.

直接レンダリング:

> glxinfo | grep "direct rendering"
direct rendering: Yes

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