
Gnome-power-statistics は、ラップトップの上部パネルにあるバッテリー アイコンをクリックすると実行されます。充電やレートなどのバッテリー履歴、放電プロファイルや放電精度などの統計情報が表示されます。
ノートパソコンを使用すればするほど、表示されるデータが増え、バッテリーが切れるまでの時間の予測がより正確になります。
では、gnome-power-statistics は生の履歴データをどこから取得するのでしょうか? また、データを保存する場合、どこに保存するのでしょうか?
答え1
私は同様の質問に答えたばかりですここ要約すると次のようになります。
UPower の履歴情報は の 4 つのファイルに保存されます/var/lib/upower/
。お客様のファイルは異なるかもしれませんが、私のファイルの名前は次のとおりです。
./var/lib/upower/history-time-empty-DELL_KP4377-57-22096.dat
./var/lib/upower/history-time-full-DELL_KP4377-57-22096.dat
./var/lib/upower/history-charge-DELL_KP4377-57-22096.dat
./var/lib/upower/history-rate-DELL_KP4377-57-22096.dat
このデータは、おそらく/sys/devices/LNXSYSTM:00/device:00/PNP0C0A:00/power_supply/BAT0
現在のバッテリー状態に関する acpi の情報から直接取得された情報からコンパイルされているようです/proc/acpi/battery/BAT0/info
。
お役に立てれば。
答え2
Ubuntu ではupower
(バージョン 10.4+) を使用します。古いバージョンでDeviceKit-power
は (9.10) またはHAL
(<9.10) を使用します。
upowerについて:
UPowerは、電源デバイスの列挙、デバイスイベントの監視、履歴と統計の照会を行う抽象化です。システム上のすべてのアプリケーションまたはサービスは、システムメッセージバスを介してorg.freedesktop.UPowerサービスにアクセスできます。一部の操作(システムのサスペンドなど)は、ポリシーキット。
UPowerはかつてはDeviceKit-powerと呼ばれていたUPowerはHALの大部分を冗長化することを目指しており、HALは正式に非推奨。
最後のリンクから: org.freedesktop.UPower
API には がありorg.freedesktop.UPower.Device
、その API には ... があります。
GetStatistics ()
GetStatistics (in 's' type, out 'a(dd)' data)
Gets statistics for the power device that may be interesting to show
on a graph in the session.
type: The mode for the statistics. Valid types are charging or discharging.
data: The statistics data for the power device.
Each element contains the following members:
value: The value of the percentage point, usually in seconds
accuracy: The accuracy of the prediction in percent.
グラフで使用されるデータを提供するためです。再起動/シャットダウンするとデータがクリアされると思うので、おそらくリアルタイムで履歴はありません。