NFS: 再起動/シャットダウン時のアンマウントが非常に遅い

NFS: 再起動/シャットダウン時のアンマウントが非常に遅い

クライアント マシンを再起動またはシャットダウンするときに NFS ボリュームのアンマウントに問題が発生します。NFS ボリュームがアンマウントされるまで最大 30 分待たなければなりません。

クライアントの設定 (CentOS 7.3):

/etc/fstab

#NFS area
server:/var/backup                              /mnt/backup                   nfs     rsize=65536,wsize=65536,intr,nolock,bg,hard,x-systemd.automount
server:/mnt/storage                             /mnt/storage                  nfs     rsize=65536,wsize=65536,intr,nolock,bg,hard,x-systemd.automount

他のリソースで見つけた x-systemd.automount、nolock オプションは役に立ちません。

サーバー(CentOS 6.5):

/etc/エクスポート

/var/backup  10.8.0.1(rw,sync,no_wdelay,nohide,no_root_squash,no_subtree_check)
/mnt/storage 10.8.0.1(rw,sync,no_wdelay,nohide,no_root_squash,no_subtree_check)

興味深いことに、手動でマウント/アンマウント操作を行うと、すべての操作が即座に実行されます。しかし、クライアント マシンを再起動/シャットダウンするときには待たなければなりません。私の構成の何が間違っているのでしょうか?

答え1

この問題は、クライアントの /etc/hosts 内の OpenVPN のサーバー アドレスをリモート サーバーの実際の IP に置き換えることで解決しました (また、サーバーの NFS 共有構成を適宜変更しました)。アドバイスをくださった Tigger さん、ありがとうございます。

OpenVPN サービスは NFS サービスよりも早くシャットダウンするため、クライアントは存在しないリソースをアンマウントしようとすると思われます。

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