
現在 Leopard (10.5) を実行している Macbook Pro は、一度に 1 枚のグラフィック カードのみを使用します (これは、電源プロファイルの変更を装った決定です)。OpenCL (10.6 でプラットフォームに導入) は、アクティブなグラフィック カードへのアクセスのみを許可することでこの傾向を継続するのでしょうか、それとも「アイドル」カードのリソースを使用できるようになるのでしょうか。
答え1
見つかった場所アルス・テクニカ(LGTソース記事):
さらに、初期のテストで、Snow Leopard の実装に関する興味深い情報が明らかになりました。Snow Leopard では、NVIDIA GeForce 9400M チップセットを使用するマシンでデュアル GPU やオンザフライの GPU 切り替えは有効になっていないようですが (これは Leopard から引き継がれた制限です)、OS は両方を同時に OpenCL リソースとして使用できるようです。そのため、MacBook Pro で 9600M GT を有効にしている場合でも、アプリケーションで OpenCL コードが検出されると、Snow Leopard はそのコードを送信して、9400M でほとんど休止状態にある 16 個の GPU コアで処理できます。ただし、逆は当てはまりません。MacBook Pro で 9400M のみを有効にして実行する場合、9600M GT は電力節約のために完全にシャットダウンされ、OpenCL リソースとして使用できません。
tl;dr - 9600M GT を使用している場合は期待どおりに動作しますが、9400M を使用している場合は 9600M GT は完全に無効になります。