inode に関して正しいのはどちらでしょうか? df ですか、それとも tune2fs ですか?

inode に関して正しいのはどちらでしょうか? df ですか、それとも tune2fs ですか?

Redhat 6.5 では、空き inode に関して 2 つの異なる結果が得られます。

df の使用:

[root@xxxx ~]# df -i /dev/mapper/data_vg-data_lv 
Filesystem                   Inodes IUsed   IFree IUse% Mounted on 
/dev/mapper/data_vg-data_lv 2555904 72422 2483482    3% /data/cfa000/x1/data 

tune2fs の使用:

[root@xxxx ~]# tune2fs -l /dev/mapper/data_vg-data_lv | grep -i inode 
...
Inode count:              2555904 
Free inodes:              846816 
...

この状況は正常でしょうか? そうでない場合、何が問題なのでしょうか?

答え1

df は正しいはずです。tune2fs の inode カウントはメモリに保持されているスーパーブロックをチェックしないため、マウントされたボリュームでは信頼できません。/dev/mapper/data_vg-data_lv をアンマウントして tune2fs でチェックすると、df -i と同じ値が表示されるはずです。

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