独自のデッドキーを作成する

独自のデッドキーを作成する

私は現在、フランス語スイスキーボードに適合したギリシャ語キーボードレイアウトの作成に取り組んでいます。

キーボードレイアウトを作成して/usr/share/X11/xkb/symbols/参考:)。

私はコード を使用しました dead_grave。しかし、独自の を作成したいと思います。スペースまたは句読点が続く場合は を生成し、それ以外の場合は を生成dead_xxする になります。dead_sigmaςσ

dead_key が定義されていることは理解しましたが/usr/share/X11/locale、それ以上は定義されていません。

質問がたくさんあります:

  • どのファイルを変更する必要がありますか? システムをアップグレードするときに問題を回避するために、分散ファイルを変更せずにこの dead_key を作成することは可能ですか?
  • この dead_key を宣言するにはどうすればいいでしょうか?

答え1

実は驚くほど簡単です。

.XComposeでは、エントリが文字で始まる場合、その文字は、その文字の種類に関係なくデッドキーになります。たとえば、次のように記述すると、

<a> <U20>: "a"
<a> <grave>: "à"
<a> <acute>: "á"
<a> <2> <grave>: "ȁ"

「a」と入力するたびに、システムは次の文字を待ちます。次の文字がサポートされていない場合は何も入力されないことに注意してください。したがって、この場合、「a06」は「6」のみを返します。

標準文字を使用したくない場合は、 (U+E700) などの私用領域の文字のいずれかを使用できます。

したがって、あなたの場合、必要なのはファイルに次の内容を書き込むことだけです$HOME/.XCompose

<U3C3> <U20>: "ς "
<U3C3> <U21>: "ς!"
<U3C3> <U2C>: "ς,"
<U3C3> <U2E>: "ς."
<U3C3> <U3A>: "ς:"
<U3C3> <U3B>: "ς;"
<U3C3> <U3F>: "ς?"

<U3C3> <U3B1>: "σα"
<U3C3> <U3B2>: "σβ"
<U3C3> <U3B3>: "σγ"
<U3C3> <U3B4>: "σδ"
<U3C3> <U3B5>: "σε"
<U3C3> <U3B6>: "σζ"
<U3C3> <U3B7>: "ση"
<U3C3> <U3B8>: "σθ"
<U3C3> <U3B9>: "σι"
<U3C3> <U3BA>: "σκ"
<U3C3> <U3BB>: "σλ"
<U3C3> <U3BC>: "σμ"
<U3C3> <U3BD>: "σν"
<U3C3> <U3BE>: "σξ"
<U3C3> <U3BF>: "σο"
<U3C3> <U3C0>: "σπ"
<U3C3> <U3C1>: "σρ"
<U3C3> <U3C3>: "σσ"
<U3C3> <U3C4>: "στ"
<U3C3> <U3C5>: "συ"
<U3C3> <U3C6>: "σφ"
<U3C3> <U3C7>: "σχ"
<U3C3> <U3C8>: "σψ"
<U3C3> <U3C9>: "σω"
<U3C3> <dead_acute> <U3B1>: "σά"
<U3C3> <dead_acute> <U3B5>: "σέ"
<U3C3> <dead_acute> <U3B7>: "σή"
<U3C3> <dead_acute> <U3B9>: "σί"
<U3C3> <dead_acute> <U3BF>: "σό"
<U3C3> <dead_acute> <U3C5>: "σύ"
<U3C3> <dead_acute> <U3C9>: "σώ"
<U3C3> <dead_diaeresis> <U3B9>: "σϊ"
<U3C3> <dead_diaeresis> <U3C5>: "σϋ"

σ のみを入力するには組み合わせが必要になる場合もあります。

関連情報