
Toshiba Satellite A10 シリーズ ラップトップ (psa10a-012nx) のメモリをアップグレードしようと考えています。現在 PC2100 RAM が搭載されていますが、PC2700 RAM にアップグレードすることでラップトップのパフォーマンスを向上できるかどうか疑問に思っています。ラップトップのユーザー マニュアルを読むと、PC2100 DDR266 RAM を使用する必要があると記載されていますが、FSB は 400 Mhz です。PC Wizard ソフトウェアを使用してマシンを分析したところ、以下の情報が見つかりました。
NorthBridge Information :
Architecture : HUB
Manufacturer : Intel (Toshiba America Information Systems)
Codename : Montara
Revision : A1
Bus Speed : 99.8MHz
FSB Frequency : 399MHz (QDR)
FSB max. Support : 400MHz
RAM max. Support : DDR (266MHz)
PC Wizard の詳細によると、マシンの FSB 速度は PC2700 DDR-333 などの高速 RAM を処理できると思いますが、マシンがサポートできる RAM の最大速度は 266MHz です。FSB によってインストールできる RAM のデータ転送速度が決まるという印象を持っていましたが、ユーザー マニュアルと前述の PC Wizard の情報に基づくと、より高速なデータ転送速度の RAM (つまり PC2700 DDR-333) にアップグレードしても、PC2100 DDR266 RAM よりもパフォーマンスが向上するわけではありません。これは正しいですか?
答え1
RAM クロックと FSB は別物です。より高速なメモリをインストールできますが、マザーボードが DDR266 のみをサポートしている場合は、そのメリットは得られません。