SuperMicro X9SCL/X9SCM マザーボードで BIOS RAID を無効にする方法を教えてください。

SuperMicro X9SCL/X9SCM マザーボードで BIOS RAID を無効にする方法を教えてください。

SuperMicro マザーボードを搭載したコンピュータに SLES11 をインストールしようとしていますX9SCL/X9SCM。BIOS バージョンは です1.1a (9/28/2011)

SATA コントローラーの構成では、次の選択肢があります。

  • エイチシー
  • RAID (Intel または LSI)
  • IDE
  • 無効

AHCI と IDE の両方を試しましたが、どちらも SLES11 インストーラーが起動すると、インストール先の「BIOS RAID」ディスクが表示されると表示されます。インストーラーのエクスポート画面に移動すると、「ハード ドライブ」の下に、、、が表示されますが、/dev/mapper/ddf_some_long_string最後/dev/sda/dev/sdb2 つは使用中であると表示されます。

BIOS RAID は確かに無効にできないのでしょうか? おそらく、ドライブに古い BIOS RAID メタデータがあり、カーネルがそれを認識し、混乱しているのでしょうか?

答え1

これは偽の RAID コントローラーです。つまり、実際には、ソフトウェア RAID を実装する特別な BIOS と Windows ドライバーを備えた、ごく標準的な AHCI SATA コントローラーです。BIOS 設定を AHCI と RAID の間で変更すると、ハードウェアの PCI 識別子が変更されるだけで、Windows は標準の AHCI ドライバー、またはベンダー固有の偽の RAID ドライバーをロードします。Linux は、いずれかの PCI ID を AHCI コントローラーとして認識し、AHCI ドライバーをロードします。そのため、Linux は、これらの設定のどちらを使用するかは気にしません。

dmraid ソフトウェア パッケージは、偽の RAID BIOS がディスクに残す RAID メタデータを認識し、Linux デバイス マッパー RAID ドライバーが RAID アレイにアクセスするように構成します。これを止めるには、BIOS RAID ユーティリティを使用してディスクから RAID メタデータを削除するか、dmraid-E スイッチを使用してコマンドを実行し、特定のディスクからメタデータを消去する必要があります。

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