WebM ビデオ ファイルからストリームを変換 (再圧縮) せずに抽出したいのですが、これを可能にするソフトウェアをお勧めいただけますか?
答え1
WebMはMatroskaのサブセットなので、mkvtoolnixファイルをデマルチプレックスできるはずです。これはオープンソースでクロスプラットフォームであり、作者は Windows 用のバイナリを提供しています。
答え2
WebMファイルからオーディオを抽出するには、ffmpegツール(https://www.ffmpeg.org/download.html) :
ffmpeg -i "input.webm" -vn -acodec copy "output.oga"
説明:
「-i input.webm」は入力ファイルを指定します
。「-vn」は出力からビデオ ストリームを削除します。
「-acodec copy」は ffmpeg にオーディオ ストリームをそのままコピーするように指示します (再圧縮なし)。
「output.oga」は出力ファイルを指定します。
注意: スペースを含むファイル名を引用符 "" で囲みます。
出力ファイルの拡張子は、ソースの webm ファイルに含まれるオーディオ ストリームの形式と一致する必要があります。
私が処理するほとんどの webm ファイルには Vorbis オーディオが含まれているため、出力ファイルの拡張子として「.oga」を使用します。.ogg
は依然として Vorbis オーディオのみのファイルでよく見られる拡張子ですが、この場合、「.oga」が推奨される拡張子です。
ffmpeg に基づくこのコマンド ラインを使用すると、ソース ファイルからオーディオ形式を取得できます。
ffmpeg -i "inputfile.ext"
通常はコマンド出力の末尾近くにある「Audio」というテキストを含む行を検索します。
私の場合、出力は次のようになります。
Stream #0:1: Audio: vorbis, 44100 Hz, stereo, fltp (default)
このウィキペディアのページを読むと、どのオーディオ形式でどのファイル拡張子を使用すべきかについての洞察が得られるかもしれません。http://en.wikipedia.org/wiki/オーディオファイルフォーマット
答え3
とMKVToolNix – Linux/Unix および Windows 用の Matroska ツール:
mkvextract.exe "file.webm" tracks 0:"file_audio.ogg"
(オーディオトラックIDが0であると仮定すると、次のように確認できます。 mkvinfo.exe
または mkvtoolnix-gui.exe
)
答え4
ビデオ ファイルには、コンテナー形式とコーデック形式があります。
ビデオ ビットを簡単に「抽出」するのは難しいですが、ビデオ ビットを変更せずに消費できる形式にコンテナー形式を変更することは可能です。
ffmpeg使用-vcodec copy
(通常は-an
オーディオを削除する)