ファイルを/Developer
フォルダーに解凍する必要があります。
Qt for iOS SDKをインストールする
Qt for iOS SDK は、デフォルトの Xcode インストール場所 /Developer にインストールされるように設定されています。インストール場所は qmake 実行ファイル内に含まれており、Qt の一部としてビルドされるため、最初に再構築せずに SDK を別の場所にインストールすることはできません。
Qt for iOS SDK をインストールするには、「ターミナル」を開き、コマンドラインから次のように入力します。
tar –xf qt‐everywhere-ios‐4.8.0‐xxx.tar.gz –C /Developer
(xxx は iOS SDK のビルドを判別するために使用できる識別子です (例: arm7-‐nossl)) これにより、Qt for iOS SDK が次のパスにインストールされます。
/Developer/Platforms/iPhoneOS.platform/Developer/usr/share/qt‐everywhere‐ios‐4.8.0
操作を実行すると、次の情報が得られます。
Lions-Mac:Documents User$ tar -xf qt-everywhere-ios-4.8.0-arm7-nossl.tar.gz -C /Developer
tar: could not chdir to '/Developer'
何が問題なのか分かりますか?
答え1
注記:Xcode 4.3 以降では、この
/Developer
フォルダーは使用されません。そこに何かを抽出する必要はありませんし、実際に抽出すべきでもありません。
そこに書き込み権限がない場合はtar
、同じコマンドを使用しますが、先頭に を付加しますsudo
。
sudo tar -xf qt-everywhere-ios-4.8.0-arm7-nossl.tar.gz -C /Developer
これにより、権限付きでコマンドが実行されますroot
。
答え2
それはgzip圧縮 tar
ファイル(.gz
拡張子を参照)なので、 を追加する必要がありますz
。
tar -xzf qt-everywhere-ios-4.8.0-arm7-nossl.tar.gz -C /Developer