Visual Studio 2012 ウィンドウの境界が他の画面に漏れる

Visual Studio 2012 ウィンドウの境界が他の画面に漏れる

私は 30 インチのモニターを数台所有しており、その結果、Win+Left/Right を使用して各画面の左側と右側にウィンドウを並べて表示しています。Visual Studio 2012 の厄介な機能として、次の画面に「漏れる」ように見えることに気付きました。ウィンドウの端が境界線をわずかに越えているかのように、隣接する画面に線が表示されます。他にもこのような現象が見られる方はいますか? これはバグですか?

これは Windows 7 64 ビット版です。他のアプリケーションではこのようなことは見たことがありません。

答え1

これを「バグ」と見なせるかどうかはわかりませんが、Visual Studio 2012 が光るウィンドウの境界線を描画する方法による副作用です。上、左、右、下の境界線はそれぞれ、実際には「VisualStudioGlowWindow」というクラス名を持つ個別のウィンドウです。これを確認するには、Spy++ を使用できます。

Spy++ によると、メイン ウィンドウが最大化されると、4 つのドロップ シャドウ ウィンドウは非表示になります。メイン ウィンドウを画面の端の 1 つに Aero ドッキングしても、ウィンドウが完全に「最大化された」状態にはならないため、シャドウ ウィンドウを管理するコードによってシャドウ ウィンドウが非表示にならず、隣接するモニターに「漏れ」てしまいます。

この問題が Windows 10 でも発生するかどうかは興味深いところです。このバージョンのオペレーティング システムには光る境界線機能が組み込まれており、ウィンドウが最大化されるとそれに応じて自動的に管理されるはずです。残念ながら、私は Windows 10 でこれをテストするためのマルチモニター セットアップを持っていません。

答え2

私もこれに悩まされていたので、Michael が指摘した明確なクラス名に基づいて、小さなユーティリティを作成しました。デフォルトの構成では、5 秒ごとにすべての新しい Visual Studio グローが自動的に非表示になります。問題が発生した場合はお知らせください。

https://github.com/9001/windowhider/releases

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