デスクトップ コンピューターをスリープ モードにすると、キーボードのボタンを押すだけで起動できます。簡単です! しかし、停電が発生すると、コンピューターは再起動するために完全なブートアップを実行する必要があり、保存されていないデータはすべて失われます。
停電前にスリープ状態にしていたにもかかわらず、スリープ モードではなく、シャットダウンされていたかのようです。つまり、停電時には既に電源がオフになっているはずですが、スリープ モードになっているのは電源が切れたときだけです。
また、起動時に Windows エラー回復画面が表示され、キーボードのボタンを押しても起動できません。代わりに、電源ボタンを押す必要があります。
これは正常な動作ですか? すでに電源がオフになっているのに、どうして「クラッシュ」するのでしょうか? スリープ モードでは電力は消費されないのですか? それとも消費するのでしょうか?...
答え1
スリープモード電力を消費する主に RAM (メモリ) の状態を維持するためです。そのため、コンピュータがスリープ モードで電源を失うと、RAM は失われます。この文脈では、実行中にコンピュータからプラグを抜くのと同じです。
休止状態という別のモードもあります。これは、RAM の内容の「イメージ」をハード ドライブに保存し、その後完全に電源をオフにするモードです。このモードで電源が切れてもクラッシュは発生しませんが、スリープ モードと比較すると起動に時間がかかります。