![df -h サイズ - ユーザー != 利用可能](https://rvso.com/image/1414663/df%20-h%20%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%20-%20%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%20!%3D%20%E5%88%A9%E7%94%A8%E5%8F%AF%E8%83%BD.png)
実行するとdf -h
次のようになります
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/sda3 809G 753G 14G 99% /
しかし、サイズ - 使用済みは空き状況にまったく近づいていません (809-753 = 56 で、14 と表示されます)
どうしてそんなことが可能なのでしょうか? 実際にどれくらいのスペースが残っているのでしょうか?
答え1
通常、スーパーユーザー用に「予約済み」のスペースがあり、さらにファイルシステムのオーバーヘッド(i-node テーブルなど)があります。ファイルシステムによって異なります。
ext2/3/4では、uid0()の5%がデフォルトで予約されています。-m
使用タイプ(-T
)に応じてiノードスペースが事前に割り当てられます。df -ih
14G は実際に利用可能だと思いますが、40G の予備と 100MB の i-node があるかもしれません。これらを合わせるとかなり多くなるでしょう。#ymmw