セルに関して言えば、これらの違いは何でしょうか?
A1
A$1
$A1
$A$1
私の状況では、「A が 8 に等しいとき」を示す数式が必要ですが、さらに重要なのは、上記の 4 つの例のそれぞれの違いです。
答え1
用語としては、「絶対参照」と「相対参照」(そして「混合参照」)があります。
ドル記号は「絶対参照」を作成し、セルをどこに移動/コピーして貼り付けても、指定された行/列は固定されたままになります。例:セルをどこに移動してもそのまま$A$1
残ります。$A$1
これがないと、アドレスは「相対参照」となり、より正確には、現在の場所からのオフセットとなります。セルを移動すると、それに応じて相対参照が調整されます。例:参照を含むセルを 1 列右、3 行下に移動すると、A1
になります。B4
ドル記号が 1 つだけあるアドレス (たとえば、行のみ、または列のみ) は、行/列の 1 つが絶対参照で、もう 1 つが相対参照であるため、「混合参照」と呼ばれます。例:参照を含むセルを 1 列右、3 行下に移動すると、$A1
は になります。同様に、は になります。$A4
A$1
B$1
詳細は以下をご覧くださいここ。
答え2
$
セル参照に符号を適用すると、セルをドラッグすると結果が異なります。
$
をロックとして考えてください。通常の場合 ( A1
)、セルをドラッグするたびに、その参照は元のセルの位置を基準にして、作成されたセルに自動的に調整されます。
例。A1
からセルを参照しているとします。セルを セルにD2
ドラッグすると、は を参照するようになります(元のセルからのオフセットは (1,1) であるため)。D2
E3
E3
B2
行参照をロックすると ( $A1
)、セルをドラッグしたときに行参照が保持されます。前述の例では、 はE3
を参照しますA2
。列参照をロックすると ( A$1
)、列参照が保持されるようになります。例では、 はE3
を参照するようになりましたB1
。
参照すると$A$1
参照が「ロック」されるため、ドラッグによって作成されたセルは、元のセルのオフセットに基づいてその特定の参照を変更しません。
Microsoft では、この件に関して次のトピックも公開しています。