Samba 4 では Samba 3 と比べて SMB 経由のログ テーリングがはるかに遅い

Samba 4 では Samba 3 と比べて SMB 経由のログ テーリングがはるかに遅い

Ubuntu 11.10 with Samba 3.6 を実行している社内開発 VM を Ubuntu 15.04 with Samba 4.1 にアップグレードしました (新規インストール、新しい VM)。すべて正常に動作していますが、Web 開発出力を監視するログ テーラー (BareTailPro) が更新されています。とてもゆっくり。


サンバ3の下

サーバー側のログ書き込みは、ほぼ瞬時(< 0.25 秒)に BareTail に表示されます。後続の書き込みも瞬時に行われます。

サンバ4の下で

サーバー側のログ書き込みは、最初の書き込み時にほぼ瞬時に BareTail に表示されます。その後の書き込みは、BareTail に表示されるまで 10 ~ 12 秒待機します。レベル 3 に設定された Samba ログでは、BareTail が更新を表示する瞬間に読み取りが行われていることが示されます。これは、BareTail がタイムスタンプの更新をチェックしている (ソフトウェアは 250 ミリ秒ごとにチェックします) ものの、10 ~ 12 秒経過するまで古いタイムスタンプが伝えられているようなものです。更新が取得されると、行が失われることはありません。


異なる物理マシンで 14.04 と 15.04 を使用して VM を再作成しました。インターネットで検索すると、ソケット オプションの設定に関する一般的な提案が返されますが、何も役に立ちません。SMB 経由のログ テーリングについてはほとんど何も見つかりませんでしたが、以前はうまく機能していたのに、今はそうではありません。Windows 8.1 と Samba 4 の組み合わせにより、ネットワーク全体のファイル タイムスタンプ更新に何らかのバッファーが挿入されるようです。これに遭遇した方、サーバー側またはクライアント側の修正方法をご存知の方はいらっしゃいますか?

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