
私は、Asus マザーボードの EFI セットアップ画面で、SATA ホットプラグを有効にするオプションを探しています。そのようなオプションは見つかりませんでしたが、「SATA ESP on PORT1」というラベルの付いたポートごとのオプションのセットを見つけました。このラベルには、「SATA PORT1 を外部 SATA ポートに設定する」と説明されています。ただし、ホットプラグを実行したいときは、ディスクをケースに挿入し、通常の内部 SATA コネクタで配線するだけです。eSATA コネクタ/ケーブルは使用していません。
以前使っていた別のコンピューターでは、SATA ホットプラグは魔法のようにすぐに機能しました。SATA はホットプラグなどの優れた機能を SCSI から引き継ぐはずなので、機能するだろうと考えました。そして、まさに期待どおりに動作しました。しかし、現在 BIOS をいじっているこのコンピューターでは、すぐには機能しません。しかし、この奇妙な名前の「ESP」モードは、ホットプラグを有効にするスイッチではないかと考えています。
このオプションを有効にすると、eSATA ケーブルではなく内部 SATA ケーブルを使用している場合に悪影響が出るでしょうか? この設定が「ホットプラグを有効にする」ではなく、このように名前が付けられているのはなぜでしょうか? また、もしそうなら、なぜデフォルトでオフになっているのでしょうか?
編集: ポート 5 と 6 の「SATA ESP」をオンにしてみたところ、両方のポート間でデバイスをホットプラグできました。どうやら、これは SATA ホットプラグ構成オプションのようです。しかし、私の疑問はまだ残っています。なぜ BIOS ではこれが「SATA ホットプラグ」ではなく「外部 SATA」という名前になっているのでしょうか?
答え1
シリアルATAホットプラグだけではありません。
より堅牢なコネクタ、より長いシールド ケーブル、より厳格な (ただし下位互換性のある) 電気規格を使用します。プロトコルと論理信号 (リンク/トランスポート層以上) は内部 SATA と同じです。違いは次のとおりです。
- 最小送信振幅が拡大しました: 範囲は 400~600 mV ではなく 500~600 mV です。
- 最小受信振幅が減少しました: 範囲は 325~600 mV ではなく 240~600 mV です。
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デバイスを取り外し可能に見せることを含め、これが BIOS オプションの目的です。前述のとおり、変更には下位互換性があります。
どうやら、ASUS はオプションが 2 つだと混乱しすぎると判断したようです。また、BIOS セットアップは時々まったくひどいものになります。