lvm/luks パーティションの暗号化設定を削除する

lvm/luks パーティションの暗号化設定を削除する

私の Linux マシンでは、lvm/luks を使用してディスク暗号化を設定しました。ただし、後でパーティションの 1 つを削除し、Windows で使用するために NTFS にフォーマットしました (Linux/Win10 のデュアル ブートを使用しているため)。

今のところ問題はありませんが、起動時に次のようなエラーが繰り返し表示されます。

"systemd-cryptsetup[1458]: crypt_load() failed on device /dev/disk/by-id/ata-ST1000NM124-1EJ264_W722DT5A-part9.
systemd-cryptsetup[1458]: Failed to activate: Invalid argument"

このエラーを解消するために、すでに再フォーマットしたパーティションをシステムが検索するのを止めるにはどうすればよいですか?

ただし、現時点ではこのエラーによってシステムの起動が妨げられることはありません。

答え1

存在しないデバイスを から削除します/etc/crypttab。ファイルを編集するにはルート権限が必要です。

上記の操作を行っても問題が解決しない場合は、initramfs で復号化の試行が行われている可能性があります。この場合、initramfs を再生成するだけです。

Debian/Ubuntu では、次のコマンドを実行して、現在のカーネルの initramfs を再生成します。

update-initramfs -uv

CentOS/Fedora:

dracut -fv

アーチリナックス:

mkinitcpio -v -p linux

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