ルーターが感染していますか? DNS設定が影響を受けています

ルーターが感染していますか? DNS設定が影響を受けています

ネットワーク内のモバイル デバイス (携帯電話、タブレット) を閲覧すると、デバイスが破損しているため修復してソフトウェアをインストールする必要があるなどと警告するマルウェア/アドウェアにブラウザーがリダイレクトされることがあります。

ルーターの設定を確認しました。DNS 設定が変更されていることがわかりました。プライマリ: 128.199.85.140、セカンダリ: 8.8.8.8。これまでずっと、ISP が割り当てた DNS を提供する「自動割り当て DNS」オプションを使用していましたが、これは現在自動的に無効になっています。「自動割り当て DNS を有効にする」オプションを有効にした後でも、しばらくすると「自動割り当て DNS を有効にする」オプションを無効にすると、設定は前述の IP アドレスに自動的に戻ります。

これは DLink ADSL+ルーターです。仕様は次のとおりです。

ソフトウェアバージョン: IM_1.00

ソフトウェアの日付: 2010 年 6 月 11 日

ブートローダー (CFE) バージョン: 1.0.37-5.12 以前

答え1

D-Link ルーターには DNS に関連する脆弱性があり、DNS 設定がリモートで変更される可能性があります。これは昨年も報告されています。したがって、ファームウェアが本当に 2010 年のものである場合、この脆弱性が含まれている可能性があります。D-Link から更新されたファームウェアを入手する必要があります。

ここ記事です。

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