Linux Mint 17.3 で ownCloud 同期クライアントを使用できない

Linux Mint 17.3 で ownCloud 同期クライアントを使用できない

Linux Mint 17.3 で公式 ownCloud クライアントを使用しようとしています。使用しているバージョン 2.2.1 が動作しなくなりました。コマンド ラインから起動しようとすると、次のエラーが発生します。

undefined symbol: _ZN9QKeychain15ReadPasswordJob6setKeyERK7QString

そこでプログラムを再インストールしてみました。しかし、次の依存関係が満たされていないというエラーが表示されます。

libqt5core5a (>= 5.4.0) but 5.2.1+dfsg-1ubuntu14.3 is to be installed

これをどう進めていけばよいかわかりません。ちなみに、私の/etc/apt/sources.list.d/owncloud-client.listファイルの内容は次のとおりです。

deb http://download.opensuse.org/repositories/isv:/ownCloud:/desktop/Ubuntu_15.04/ /

この問題を解決する方法がわかりません。KDE Frameworks の最新バージョンを持っていないため、ソースからのビルドは機能しません。ownCloud インスタンスとファイルを同期する代わりになる方法があれば、ぜひ教えてください。

答え1

Linux Mint 17.3 は、リポジトリ リストで想定されている 15.04 ではなく、Ubuntu 14.04 に基づいています。代わりに、owncloud バイナリには次のリポジトリを使用します。

デブ http://download.opensuse.org/repositories/isv:/ownCloud:/desktop/Ubuntu_14.04/ /

このようにすれば、すべての依存関係を解決できるはずです。

答え2

libqt5keychan0ownCloud が提供する OpenSuSe リポジトリからバージョン 6.2-1.1 にダウングレードした後、ようやく動作するようになりました。

関連情報