RDP と Hyper-V VM コンソールの使用時に黒い領域が表示される

RDP と Hyper-V VM コンソールの使用時に黒い領域が表示される

さて、RDC (リモート デスクトップ接続) を使用してリモート マシンに接続すると、画面がランダムに黒い領域でいっぱいになります。この問題を解決するにはPersistent bitmap caching、次に示すように、 のチェックを外す必要がありました。

リモートデスクトップ接続

Hyper-V VM コンソールを開いたときにも同じ問題が発生します。これを管理するには、 を使用しないようにする必要があります。これは、およびEnhanced session modeで設定されます。Hyper-V Settings > Enhanced Session Mode PolicyHyper-V Settings > Enhanced Session Mode

拡張セッション モードの画面は次のようになります。

拡張セッションモードオン

これは、拡張セッション モードをオフにした同じ画面です。

拡張セッションモードオフ

これらの解決策は、厄介な黒い四角形が表示されないようにするという当面の問題は解決しますが、その原因は何なのか、そして、もっと重要なのは、Hyper-V の拡張セッション モードをオフにせずにこの問題を解決する方法はあるのかということです。私は、このモードの機能から本当に恩恵を受けているのです。

ありがとう!

答え1

これはクライアント側のキャッシュ破損のようです。すべての MSTSC 接続を停止し、次のフォルダーを削除してください。

%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\Terminal Server Client

これにより、ローカル キャッシュがクリアされ、黒い四角が表示されなくなります。

関連情報