Windows 10 共有へのアクセスは Windows 10 からは機能しますが、Windows 8.1 からは機能しません

Windows 10 共有へのアクセスは Windows 10 からは機能しますが、Windows 8.1 からは機能しません

ローカル ユーザー「x」で Windows 10 Enterprise (Win 8.1 からアップグレード) に参加しているドメインがあります。共有を作成し、「x」に共有に対する読み取りなどの権限を付与します。フォルダー権限は「Everyone」によってカバーされますが、「x」に明示的なアクセス権を付与することもできます。どちらでもかまいません。

今私がやります

net use \\mycomputer\share password /user:mycomputer\x

これは、ローカル マシンと他の 2 台の Windows 10 コンピューターでは正常に動作しますが、さまざまな Windows 8.1 マシン (新規インストールしたものを含む) では動作しません。表示されるエラーは「アクセスが拒否されました」です。

共有マシンの Windows セキュリティ イベント ログを見ると、ユーザー「x」の認証が成功し、その後そのユーザーがログオンし、(「アクセスが拒否された」場合のみ) すぐにログオフしたことが分かります。

何か案は?

答え1

成功した認証リクエストと失敗した認証リクエストを Wireshark で比較して見つけました。失敗したリクエストの方が疑わしいことに 9 バイト長かったです...

NTLMv2 応答の最も深い部分を調べた結果、違いがわかりました。コンピューター名に FQDN を使用しておらず、(動作する) Win10 要求では属性がTarget Nameplain に設定されていたのに対しcifs/mycomputername、Win8.1 要求ではプライマリ DNS サフィックスでcifs/mycomputername.x.y.comあるに設定されていました。x.y.com

そこで解決策として、ユーザー名にFQDNを使用することにしました。

net use \\mycomputer\share password /user:mycomputer.mydomain.com\x

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