私はMac OS 10.11.6 El CapitanでCrashplanを使用しています。
ネットワーク設定で、DSCP の 10 進値を「10」に変更してサービスを再起動しても、送信トラフィックに変化は見られません。
この機能は壊れているようですウィンドウズ、Linux(少なくともSynology NASでは)、そしてここでもまた MacOS で同じです。
MacOS 上の Crashplan トラフィックで DSCP タグ付けを有効にする方法はありますか?
答え1
修正方法
Crashplanのサイトには、Crashplan 4.7以降または5.3以降を実行しているWindowsとMacの両方に対する修正を記載したサポート記事が掲載されています。
/Library/LaunchDaemons/com.crashplan.engine.plistに次の行を追加する必要があります。
Djava.net.preferIPv4Stack=true
この設定ファイルのフォーマットでは、これは配列項目として追加されます(先頭のハイフンに注意)<string>-Djava.net.preferIPv4Stack=true</string>
私の設定ファイルは次のようになりました:
ファイルの権限
ファイルの編集を許可するには、ファイルの権限を変更する必要があります (情報を取得 > 権限)。その後、元に戻してください。私のように誤って所有権を変更した場合、Crashplan は起動に失敗します。ターミナルから「システム」(ルート) 所有権を復元するには、sudo chown root /Library/LaunchDaemons/com.crashplan.engine.plist
TCPDUMP で DSCP をチェックする
ターミナルから、5秒間のポート443トラフィックのDSCPタグを確認できます。tcpdump -i en0 tcp dst port 443 -c 5 -vvv
これにより、DSCP の 10 進設定が「10」に設定されていると、同等の ToS 16 進数が 0x28 になることがわかりました :)