ifcfg-eth1ファイルの変更は、再起動後も影響しません

ifcfg-eth1ファイルの変更は、再起動後も影響しません

CentOSのeth1インターフェースに静的IPを追加しようとしています。ifcfg-eth1を変更して、次のように変更します。

TYPE=Ethernet
BOOTPROTO=static
DEFROUTE=yes
IiPV4_FAILURE_FATAL=no
IPV6INIT=yes
IPV6_AUTOCONF=yes
IPV6_DEFROUTE=yes
IPV6_FAILURE_FATAL=no
NAME=eth1
UUID=429bdd44-cd14-46f4-b846-87d76a0444ff
ONBOOT=yes
IPADDR0=10.20.21.234
NETMASK0=255.255.255.252
GATEWAY0=10.20.21.233
DEVICE=eth1
NOZEROCONF=yes
IPV4_FAILURE_FATAL=no
HWADDR=00:14:4D:01:64:0C
IPV6_PEERDNS=yes
IPV6_PEERROUTES=yes

しかし、再起動後も影響はなく、eth1 の出力はip addr show次のようになります。

3: eth1: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc pfifo_fast state 
UP qlen 1000
link/ether 00:14:4d:01:64:2a brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 192.168.1.116/24 brd 192.168.1.255 scope global dynamic eth1
   valid_lft 187sec preferred_lft 187sec
inet6 fe80::215:5dff:fe01:642a/64 scope link
   valid_lft forever preferred_lft forever

なぜ変わらないのでしょうか?

答え1

ifcfg-eth1 プロファイルは、実際のインターフェースとは異なる MAC アドレス用です。

そのため、NetworkManager はそれを使用せず、代わりに一時プロファイルを生成します。

  • HWADDR=フィールドを新しい MAC アドレスに変更できます。
  • nmcli con複数のプロファイルを管理するために使用できます。

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