バックアップと復元の失敗

バックアップと復元の失敗

Windows 7 のデフォルトの「バックアップと復元」を使用して Western Digital Passport にバックアップしようとしていますが、完了できません。

このエラーは、プロセスの約 3 分の 1 の時点で表示されます。ここに画像の説明を入力してください

答え1

これは、再解析ポイントまたはマウントされたボリュームがバックアップ インクルード リストに追加されていることが原因である可能性があります。以下の KB 記事でこのエラーについて説明しています。

http://support.microsoft.com/kb/973455/ja-jp

fsutil コマンドを使用して、バックアップ パスに再解析ポイントがあるかどうかを確認できます。

fsutil 再パースポイントクエリ

答え2

ボリューム シャドウ コピー サービスと SPP サービスを再起動します。注: これを実行するには、管理者としてログインする必要があります。エラー コードとメッセージによると、Microsoft の Security Essentials バージョン 2 に関連している可能性があります。Security Essentials には、ハード ドライブ上のウイルスをスキャンして検出し、感染したファイルを隔離する「リアルタイム保護」が含まれています。その結果、リアルタイム保護を使用すると、バックアップが完了しなくなります。

具体的には、バックアップを開始する前に(何らかの理由で)検出されなかったウイルスは、Security Essential の「リアルタイム保護」の場合と同様に、実際のバックアップ中に検出されます。ただし、「履歴」ログには感染したファイルが「削除済み」として表示されますが、実際にはバックアップ プロセス中に作成された「VolumeShadowCopy」から削除されるだけで、ハード ディスクの実際の場所からは削除されません。したがって、別のバックアップを試行しても、別のバックアップが失敗するだけです。

ソリューション: バックアップ (手動またはスケジュール) を開始する前に、ハード ドライブの「完全」スキャンを実行してください。ハード ドライブ上の場所によっては、単純な「クイック」スキャンでは感染したファイルを検出できない場合があります。感染したファイルの処理オプションを「削除」に設定し、ファイルを隔離しないでください。それだけでは不十分な場合があります。 https://www.pagestart.com/win7br0x8100003701.html

関連情報