
サンプルデータ
X Y
-10 100
-5 25
-2.5 6.25
0 0
2.5 6.25
5 25
10 100
上記のサンプルデータはC4:D10の範囲にあります
A5にグラフに含めたいデータポイント(行)の数を入力します。
A5 は変化する可能性があるので、ダイナミック レンジを提供する 2 つの式を考え出しました。
X-Values
=Sheet1!$C$4:INDEX(Sheet1!$C:$C,3+Sheet1!$A$5)
Y-Values
=Sheet1!$D$4:INDEX(Sheet1!$D:$D,3+Sheet1!$A$5)
そして
X-Values
=OFFSET($C$4,0,0,$A$5,1)
Y-Values
=OFFSET($D$4,0,0,$A$5,1)
最初の数式も名前付き範囲に入れました
=Xseries1
=Yseries1
XY 散布図の X 値と Y 値の領域に数式または名前付き範囲を入力しようとすると、エラーが発生します。
調査をしていると、ワークブックの名前を先頭に配置することについて書かれたエントリがどこかに見つかりました。これは名前付き範囲では機能しました。
しかし、数式だけで実行しようとすると、再びエラーが発生しました。
=[Book1]Sheet1!$C$4:INDEX([Book1]Sheet1!$C:$C,3+[Book1]Sheet1!$A$5)
名前付き数式なしでこれを行う方法はありますか?
答え1
いいえ、名前付きの数式がなければ方法はありません。
XY チャート ソース ダイアログに数式を入力することはできません。範囲または範囲名のみが受け入れられます。おわかりのように、範囲名だけを入力することはできず、その前にワークブック名またはシート名を付ける必要があります。
ワークブック名とシート名は非常に長くなることがあるため、ダイアログで使用して入力の手間を省くために、1 文字の名前のシートを作成することがよくあります。範囲名にワークブック スコープがある場合は、グラフ ダイアログで任意のシート名を使用できます。
範囲名アプローチは非常に強力であり、範囲名を許可し、数式を許可しないことは非常に理にかなっています。数式を変更する必要がある場合は、範囲名の定義で 1 回変更するだけでよく、各チャート シリーズの数式で何度も変更する必要はありません。