Visio の自動配置では注釈が配置されない

Visio の自動配置では注釈が配置されない

ブレインストーミング図があり、一部のトピック/サブトピックには注釈が接続されている場合があります。自動配置を行うと、Visio はトピックとサブトピックを正常に配置しているように見えますが、注釈はそのまま残され、混乱が生じます。

これは、トピック/サブトピックを単純に移動する場合にも当てはまります。通常、トピックを移動すると、Visio はサブトピックも一緒に移動します (注釈は移動しません)。これは必ずしも望ましいことではないため、サブトピックを移動するかどうかを選択できる方法があればよいと思います。

Visio でトピック/サブトピックを自動配置するときに注釈を移動させる方法はありますか? 注釈以外のものを使用できるでしょうか?

答え1

図形がレビュー コメントであるか吹き出しであるかにかかわらず、ブレーンストーミング ソフトウェアはそれらを認識できず、移動できません。

ただし、シェイプシート内では方法があります。まず、コメントを関連付けるシェイプの名前を知る必要があります。そのためには、図面エクスプローラーを使用するか、シェイプを選択してリボンの [開発] -> [シェイプ名] を使用します。次に、吹き出しを選択し、その PinX セルと PinY セルを次のように設定します。

ピンX = !ピンX

PinY = !PinY またはトピック図形から少し離れた位置に吹き出しを配置する場合: PinX = !PinX + 15mm

この数式を次のように保護することもできます。

PinX = GUARD(!PinX)

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