Zoom.us Linux クライアントで HiDPI サポートを有効にする方法は?

Zoom.us Linux クライアントで HiDPI サポートを有効にする方法は?

画面要素が小さすぎて、4K ラップトップ画面ではクリックしたり読んだりできません。200% に設定されている Gnome スケーリングに従うようにするにはどうすればよいですか?

私はFedora 29を使用していますが、Ubuntu 18.04 LTSでも同じ問題が発生するはずです。

この問題は、MacBook Retina ディスプレイ画面にも影響します。

答え1

将来のインストールで変更される可能性のある共通ファイルを変更する必要がない回答:

Zoom は現在、ユーザーのホーム フォルダー内のフォルダーzoomus.confの下に という名前のファイルを作成します。.config

設定の 1 つは でScaleFactor、デフォルトで 1 に設定されています。これを 2 に設定すると、次回アプリケーションを起動したときに適切なサイズのビジュアルが表示されます。

答え2

最近、Ubuntu 20.04のZoom 5.1.412382.0614で逆の問題に直面しました。UIがズームされました。そしてすべてが大きすぎました。

承認された回答に記載されているファイルscaleFactorの設定は1に設定されていました。ただし、パラメータを変更すると問題は解決しました。zoomus.confautoScalefalse

また、この回答のコメントで述べたように (皆さん、ありがとうございます!)、パラメータ設定が尊重されるuseSystemTheme=trueように設定する必要もあるかもしれませんautoScale

答え3

スケールは環境変数で設定されますQT_DEVICE_PIXEL_RATIO

/usr/share/applications/Zoom.desktopExec行を次のように変更することでデスクトップファイルに追加できます。Exec=env QT_DEVICE_PIXEL_RATIO=2 /usr/bin/zoom %U

またはexport QT_DEVICE_PIXEL_RATIO=2プロフィールスクリプトに追加する

出典: zoom.us サポート

答え4

他のオプションは私には直接的には機能しませんでしたが、Luke Hsiao氏のヒント[1]は機能しました。

Pop!_OS 20.04のFlatpackで、exec行にenvを~/.local/share/flatpak/exports/share/applications/us.zoom.Zoom.desktop含めるように変更しました。まず、メイン画面を確認するために実行しました。QT_SCREEN_SCALE_FACTORSxrandrHDMI-A-0

そして、環境エグゼクティブライン

Exec=env QT_SCREEN_SCALE_FACTORS=HDMI-A-0=2.00 /usr/bin/flatpak run --branch=stable --arch=x86_64 --command=zoom --file-forwarding us.zoom.Zoom @@u %U @@

モニターが複数ある場合は、設定をコンマ区切りの値として追加できます。

[1]https://luke.hsiao.dev/blog/zoom-scaling/

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