オーディオに重点を置かないアプリケーションではマイク入力が不十分になる

オーディオに重点を置かないアプリケーションではマイク入力が不十分になる

Windows 10 でマイク付きの USB ヘッドセット (Plantronics Rig 500 HD) を使用しています。マイクは、Windows のサウンド コントロールで 2 チャンネル (ステレオ) サンプリングにのみ設定できます。TeamSpeak、Discord、Audacity などのプログラムを使用すると、オーディオは明瞭で聞き取りやすいです。コンピューター ゲームなどの非プライマリ オーディオ プログラムを使用すると、オーディオが歪んで、声が「悪魔のように」聞こえると言われました。

Audacity で録音モードをモノラルに変更すると、録音は確かにそのように歪んでしまいます。

私の仮説は、一部のプログラムは、正しいステレオ入力ではなく、何らかの理由でマイクからモノラル入力(歪んでいる)を単純に取得しているというものです。

私はすでに、Reafir プラグインで Equalizer APO を使用して、マイクの音量を上げ (USB ヘッドセットのマイクはマイクの音量が低いことで有名です)、ノイズを除去しています。Equalizer APO を無効にしてみましたが、何も変わりませんでした。L に 2 つのステレオ チャンネルを追加し、R を削除して L をモノラルにしてみましたが、結果は歪んでいます。ただし、個々のステレオ チャンネル L、R は、それ自体で「完全」かつクリアに聞こえます。

すべてのアプリケーションで歪みのないマイク録音を実現するにはどうすればよいでしょうか?

答え1

「解決策」/回避策を見つけました。ただし、Virtual Audio Cable と Voicemeeter という 2 つのアプリケーションが必要です。私のアプローチは次のとおりです。

  • Voicemeeter はマイクからの入力を受け取り、モノラルモードで仮想ケーブルの 1 つに転送します。結果として得られるモノラルは歪みません。
  • 仮想ケーブルをデフォルトのマイク/通信デバイスに設定して、オーディオに重点を置いていないアプリケーションが代わりにモノラル ソースを取得するようにします。

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