「リア」オーディオと「ライン出力」の違い

「リア」オーディオと「ライン出力」の違い

私の Z370-E マザーボードには、黒 (「背面」というラベル) と緑 (「ライン出力」) のオーディオ出力があります。下の画像を参照してください (画像提供: Kit Guru)。

マザーボード出力

ヘッドフォンではどちらも使用できますが、両者の違いがよくわかりません。違いは何でしょうか。また、どのポートをいつ、どのデバイスに使用すればよいのでしょうか。

答え1

お使いのコンピュータには、標準の 5.1 サラウンド サウンド カードが搭載されています。つまり、6 つのチャンネルすべてを駆動するには、6/2 = 3 つのコネクタが必要です。

  • 緑は、フロント左とフロント右のデフォルトのステレオ チャネルです。
  • オレンジはデフォルトのサブ + ミッド チャンネルで、オーディオをサブウーファーとフロント ミッド チャンネルに送信します。
  • 黒は、リア左とリア右のデフォルトのステレオ リア チャンネルです。

一部のオンボード サウンドカードは、適切な緑色のコネクタにコネクタが接続されていない場合に、ステレオ出力をリア チャネルに送信します。その他のサウンドカードは、ステレオ サウンドをすべてのチャネルにアップミックスして、すべてのスピーカーからステレオ サウンドが聞こえるようにします。

5.1 サラウンド スピーカー セットを接続して、サラウンド デモ/映画を使用/再生すると、違いが顕著になります。その場合、オーディオがその方向から来たときにそれらのチャンネルを再生できるように、後方のチャンネルはほとんどミュートされるか、音量が低くなります。

参考までに、青と紫のコネクタは出力コネクタではなく入力コネクタです。これらはライン入力とマイクです。

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