端末画面 /dev/tty1 に表示されるカーネルメッセージを防止する

端末画面 /dev/tty1 に表示されるカーネルメッセージを防止する

カーネルデバッグレベルメッセージ

ウォッチドッグ: バグ: ソフト ロックアップ - CPU#0 が 22 秒間スタックしました。

コンソール(/dev/tty1)に表示され、それを防ごうとしています。

以下の 3 つの方法を試しましたが、どれも機能しませんでした。

  1. ファイル /etc/sysctl.conf で kernel.printk = 1 1 1 1 を設定しました。コマンド ラインから sysctl kernel.printk を実行すると、値が正しいことを確認できます。
  2. dmesg -n 1 と dmesg -D (コンソールオフ) を実行
  3. /etc/systemd/journald.conf の値を ForwardToConsole=no および TTYPath=/dev/tty2 ForwardToWall=no に設定しようとしました

これらはどれも役に立たず、カーネル ログは引き続き端末に出力されます。

何が足りないのでしょうか? Ubuntu 18.04 を使用しています。

答え1

残念ながら、このログ メッセージに「BUG」という単語が含まれているため、このログ メッセージの優先度レベルを誤解していました。優先度 7 のデバッグ メッセージだと思っていました。しかし、コマンド「journalctl -k -p 0」と「dmesg --level=emerg」で確認したところ、メッセージの優先度レベルは 0 であることがわかりました。

したがって、ファイル /etc/sysctl.conf で kernel.printk = 0 0 0 0 を設定すると問題は解決しました。

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