私は、新しく入手したファイルを開く前に必ず MS Defender でスキャンするというポリシーを持っています。
しかし、ビデオ ファイルをスキャンすると、ファイルのサイズに関係なく、MS Defender はほぼ瞬時に脅威ではないと判定することに気付きました。一方、他の種類のファイルをスキャンする場合 (ファイルサイズがかなり小さい場合でも)、MS Defender が判定を下すまでにかなりの時間がかかることがあります。
このことから、ビデオ ファイルで行われる処理は、まず拡張子がチェックされ、MS Defender が既知のビデオ ファイル タイプであることを確認すると、すぐに脅威ではないと判断してスキャンを停止するだけではないかと疑うようになりました。
この疑いは正しいでしょうか? もしそうなら、ビデオ ファイルを不必要にスキャンする必要がなくなります。
おまけに、もし私の考えが正しく、MS Defender が拡張子に基づいてビデオ ファイルを脅威ではないと判断した場合、オーディオ ファイルや画像ファイルなどの他のメディア ファイルでも同じことが言えるでしょうか。繰り返しますが、もちろん、自動的に脅威ではないと判断されるファイルをスキャンするのに時間を費やす意味はありません。