私は Windows 10 上で VPN (プライベート インターネット アクセス) と Ubuntu WSL1 の両方を問題なく使用していました。
その後、WSL2 Ubuntu 20.04 にアップグレードしました。WSL 2 ではファイルの再読み込みが機能しなくなったため、バージョンを WSL1 にダウングレードしました。また、その際に最新バージョンの VPN もインストールしました。(最新バージョンの VirtualBox (6.1.34) もインストールしましたが、動作しなかったため、バージョン 6.1.3 を再インストールしました。)
現在、VPN を有効にすると WSL1 Ubuntu はインターネットに接続できません。これを修正するには、どのファイルと設定を確認する必要がありますか?
答え1
- VPNのDNSサーバーをメモしておく
ipconfig.exe /all
- 既存のresolv.confのコピーを作成します
sudo cp /etc/resolv.conf /etc/resolv.conf.new
- 現在のresolv.confのリンクを解除する
sudo unlink /etc/resolv.conf
sudo mv /etc/resolv.conf.new /etc/resolv.conf
- このコンテンツを編集し
/etc/wsl.conf
てファイルに追加します。(この設定の詳細については、詳細設定の構成)[network] generateResolvConf=false
/etc/resolv.confを開き、
a. 自動生成を説明するコメントがあるファイルの最初の行を削除します。
b. 上記(1)のDNSエントリをDNSサーバーのリストの最初のエントリとして追加します。c. ファイルを閉じます。
VPN を切断したら、/etc/resolv.conf への変更を元に戻す必要があります。これを行うには、次の手順を実行します。
cd /etc
sudo mv resolv.conf resolv.conf.new
sudo ln -s ../run/resolvconf/resolv.conf resolv.conf
答え2
これはあなたの問題ではないかもしれませんが、さまざまなことを試してみた結果、これが私の問題であることがわかりました。私はこれらの実験的な設定を使用しており、OpenVPN を使用しています。wsl.conf でこれらをコメントすると、すべてがスムーズに進み始めました。
#[experimental]
#networkingMode=mirrored
#dnsTunneling=true
#autoProxy=true
WSL connectivity issues with VPNs when Mirrored networking mode is on
Mirrored networking mode is currently an experimental setting in the WSL Configuration. The traditional NAT networking architecture of WSL can be updated to an entirely new networking mode called “Mirrored networking mode”. When the experimental networkingMode is set to mirrored, the network interfaces that you have on Windows are mirrored into Linux to improve compatibility. Learn more in the Command Line blog: WSL September 2023 update.
Some VPNs have been tested and confirmed to be incompatible with WSL, including:
"Bitdefender" version 26.0.2.1
"OpenVPN" version 2.6.501
"Mcafee Safe Connect" version 2.16.1.124