![Calc、Snipping ToolなどのWindows 10ストアアプリケーションの動作が遅い](https://rvso.com/image/1684434/Calc%E3%80%81Snipping%20Tool%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%AEWindows%2010%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%8B%95%E4%BD%9C%E3%81%8C%E9%81%85%E3%81%84.png)
私の Windows 10 マシンでは、次のような奇妙な動作が発生しています。
Microsoft Store から取得した UI を持つほぼすべてのアプリケーションの動作が遅くなっています。たとえば、電卓です。電源を入れるとすぐに表示されますが、クリックすると、数字を入力できるようになるまでに 30 秒以上かかります。Snipping ツールも同様です。スクリーンショットを撮って開くと、何か操作できるようになるまでに約 30 秒かかります。
興味深いことに、しばらくすると、一部のアプリによって explorer.exe がクラッシュします。クラッシュして自動的に再読み込みされると、次の起動まで問題は発生しなくなります。
これまで、標準的なシステムの健全性と整合性のチェックをすべて試しましたが、すべて正常でした。
explorer.exe がクラッシュすると、イベント ログに「アプリケーション ハング」イベント 1002 として記録されます。
アップデート1
考えられる原因を絞り込むと、WhatsApp Windows アプリケーションに画像を貼り付けることと関係があることがわかりました。起動時に WhatsApp アプリケーションが起動されていない場合、問題はすぐには現れません。ただし、いったん起動すると、WhatsApp ウィンドウにスクリーンショットを貼り付けるまではすべて正常に動作します。その後、遅延が発生し始め、Windows タスクバーも影響を受けているようです。それでも、explorer.exe のクラッシュによってすべてが奇跡的に修復されます。
アップデート2
この問題は、Windows 10 のジャンプ リストが壊れる壊れたジャンプ リストの回避策を無効にすると、システムが正常に動作するようになりました。しばらくは様子を見ていきます。