
答え1
もう少し実験してみたところ、答えが見つかりました。
このスクリーンショットの特定のダイアログで、メイン領域に追加するフォルダーを見つけて選択し、右クリックして、「ブックマークに追加」をクリックします。
~/.config/gtk-3.0/bookmarks
これにより、各行にブックマーク パスを 1 つずつリストするファイルが作成されます。
file:///path/to/folder1
file:///path/to/folder2
このファイルのファイル パスに基づくと、これは実際には XDG ファイル ダイアログではないと思われます。
Kate と Konsole は別のダイアログを使用します。このダイアログでは、Places 領域を右クリックして [エントリの追加] を選択するだけです。これにより、~/.local/share/user-places.xbel
XML ファイルが編集されます。
答え2
これは具体的にはGNOME (GTK3) についてファイル ダイアログ (どうやら Breeze-GTK テーマを使用しているようです)。
「XDGポータル」システムにより、各デスクトップ環境は独自のこれらのダイアログの実装 - 同じポータルを使用するプログラムで、GNOME で「xdg-desktop-portal-gtk」が実行されている場合は GTK 3 ファイル ダイアログを使用できますが、KDE-Plasma で「xdg-desktop-portal-kde」が実行されている場合は Qt ベースのファイル ダイアログを使用できます。
また、ないXDG ポータル システムを使用すると、プログラムが記述されているツールキットによって直接提供されるダイアログが常に使用されます。したがって、ポータル機能が利用できない場合、GTK 3 で構築されたプログラムは、環境に関係なく、常に GTK 自体に組み込まれているダイアログを使用します。
GTK 3 ファイル ダイアログの最上位セクションには何も固定できません。標準の「XDG ユーザー ディレクトリ」の場所のみがリストされます (ただし、 を使用して再配置することはできます~/.config/user-dirs.dirs
)。
ただし、別のブックマークセクションがあります下にマウントされた場所 – ファイル ダイアログで任意のフォルダーを右クリックし、[ブックマークに追加] を選択できます。システムに Thunar (Xfce から) または GTK 3 ベースのバージョンの Nautilus (GNOME ファイル マネージャー) がある場合、それらも同じブックマーク リストを共有します。