ここ数日、システム ログ/ジャーナルに 1 秒以内に 1,000 回以上メッセージが記録されています。その発生元を調べるにはどうすればよいですか?
# journalctl --system | grep "testing the buffer" | uniq --count
1522 Apr 06 13:49:31 laptop unknown: testing the buffer
つまり、「不明」による同じメッセージが 1522 回送信されたことになります。これは悪意のあるものでしょうか?
# find / -xdev -type f -print0 | xargs -0 grep "testing the buffer" | grep -v /var/log/journal
Exit 1
システム ファイルにはその文字列は含まれていません。
システムはsystemd-journald
システムログに使用します。
答え1
最新のカーネル (5.6.x) に関連しているようです。
ジャーナルを詳細レベルで追跡すると
sudo journalctl -f -o verbose
_TRANSPORT=kernel が確認できます
Sun 2020-04-12 09:32:38.852081 CEST [s=ca0e47a50a2047e483013075418f4a72;i=1d58f89;b=343f4563d34649baad6f57aacc0320a1;m=e9cad4480;t=5a312f895b1f1;x=16d4d0c3d713857c]
_MACHINE_ID=*******
_HOSTNAME=*******
_TRANSPORT=kernel
PRIORITY=4
SYSLOG_FACILITY=1
MESSAGE=testing the buffer
_BOOT_ID=343f4563d34649baad6f57aacc0320a1
_SOURCE_MONOTONIC_TIMESTAMP=62758810437
OpenSUSEには確かにバグがリストされているhttps://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=1168664(カーネル関連ですが、私はUbuntuを使用しています)minotの残りとして修正されましたhttps://git.kernel.org/pub/scm/linux/kernel/git/torvalds/linux.git/commit/?id=41c55ea6c2a7ca4c663eeec05bdf54f4e2419699
幸いなことに、心配する必要はありません。修正がパッケージ化されたカーネルにマージされると、この問題は解消されます...
答え2
- 文字列「バッファをテストしています」はカーネル5.6.5ファイル内にあります
./net/bpfilter/main.c
- この無害な DEBUG メッセージは、将来のカーネル リリースでは表示されなくなると予想されます。
- このメッセージのソースは次のようになりました:
- bashシェルでカーネル5.6.5ソースツリーのルートに入る
- 実行中:
私は
find . -name "*.c"
する $iをエコーする grep "バッファのテスト" $i 完了 > pq.log - ファイルpq.log内で、開くごとに文字列を検索し、ファイルを調べる
vi pq.log