AntiX Linux では、デフォルトの iceWM ウィンドウ マネージャーを使用しています。セッションを一時停止してから起動すると、画面ロック パスワードの入力を求められます。現在の動作: パスワードを尋ねることなく起動します。
答え1
設定ファイル内の「SuspendCommand」文字列を更新して、「LockCommand」文字列を含めることができます。
icewm を実行している opensuse で次の手順を試しました。
icewm が画面をロックしたりシステムをサスペンドしたりするために使用するコマンド (それぞれ「LockCommand」と「SuspendCommand」) を検索します。
$ icewm -p | grep 'LockCommand\|SuspendCommand' LockCommand="xscreensaver-command -lock" SuspendCommand="test -e /run/systemd/system && systemctl suspend"
ホームディレクトリのユーザーの設定ファイルの「SuspendCommand」文字列に「&&」を使用して結合されたコマンド文字列を追加します。
$ cat >> ~/.icewm/preferences SuspendCommand="xscreensaver-command -lock && test -e /run/systemd/system && systemctl suspend" CTRL^D
「スタート メニュー」から「ログアウト」->「Icewm を再起動」を使用するか、「icewm -r」コマンドを使用して icewm を再起動します。
更新されたコマンドは、「スタートメニュー」→「ログアウト」から「スリープモード」または「サスペンド」をクリックしたときに使用されます。