Linux で Chrome を終了して次回再開できるようにする方法

Linux で Chrome を終了して次回再開できるようにする方法

chrome次回起動時にセッションを再開/復元できるように Linux で強制終了するにはどうすればよいでしょうか?

Windows では簡単な作業ですが、Linux では、どのように強制終了しようとしてもchrome、次回起動時に何も起こらなかったかのように古いセッションがすべて忘れられてしまいます。

答え1

設定ページに移動し、起動時に「中断したところから続ける」オプションをオンにします。ブラウザで

chrome://settings/onStartup

起動時のメニュー

[2021年10月29日更新] コマンドセッション(お好みのシェル:sh、bash、csh、kshなど)で、プロセスのルートPIDを見つけます。

ps -fea |grep -i chrome

これにより、Chromeによって起動されたすべてのChromeプロセスが返され、ChromeプロセスIDの1つを使用してルートプロセスが見つかります。

pstree -pH 515333 | grep -i chrome |head
           |-plasmashell(5259)-+-chrome(515311)-+-cat(515317)
           |                   |                |-chrome(515328)---chrome(515354)-+-{chrome}(515389)
           |                   |                |                                 |-{chrome}(515390)
           |                   |                |                                 |-{chrome}(515391)
           |                   |                |                                 |-{chrome}(515392)
           |                   |                |                                 |-{chrome}(515393)
           |                   |                |                                 |-{chrome}(515394)
           |                   |                |                                 |-{chrome}(515395)
           |                   |                |                                 |-{chrome}(515397)
           |                   |                |                                 |-{chrome}(515398)

これにより、Chromeに関連するプロセスのツリーの最初の部分が表示されます(Chromeに関連するすべてのプロセスを削除したい場合は、コマンド)、起動プロセスを選択し、killl -9を実行します。この場合は

kill -9 515311

Chrome をもう一度起動すると、セッションを復元するかどうかを尋ねられます。

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