私はpdftex
古いテキストの断片をタイプセットするために (MiKTeX) を使用しています。古いラテン語 (1526) の qz のような合字 (que の形式である可能性もあります) を取得する方法がわかりません。たとえば、以下の 3 番目の単語 (最後の行にさらに 2 つ) です。
私は長い s と st の合字を取得するために kpfonts を使用しています\fontfamily{jkpvos}
が、他の合字についてはわかりません。(テキストは、Pedro Ciruelo 著、1526 年の Cursus quatuor mathematicarum artium liberalium からの引用です。)
答え1
のジュニコード中世フォントでは、この文字は としてマッピングされていますE8BF
。自動合字が用意されているようですが、私が知る限り、実際には機能していません。
\documentclass[10pt]{article}
\usepackage{fontspec}
\usepackage{xunicode}
\defaultfontfeatures{Ligatures=TeX}
\setmainfont[Numbers=OldStyle]{Junicode}
\usepackage{xspace}
\newcommand\qz{\char"E8BF\xspace}
\begin{document}
\noindent veritas \& ratio vtriſ\qz. Numeri imparis tres ſunt ſpecies immediate quæ sunt, primus,
ſecundus,\& ad alterum primus. Numerus impar primus eſt qui ſola vnitate parte
aliquota metiri poteſt, vt.3.5.7. idem\qz incompoſitus nominatur,\& ratio vtriuſ\qz de\char"2E17
\end{document}
これにより、次のようになります。
注: Thérèse が言ったように、OTF フォントを使用するにfontspec
は が必要なので、XeTeX または LuaTeX を使用します (私の場合、この例は で構築しましたlualatex
)。とはいえ、中世のニーズには、OTF フォントを使用したリソースがさらに見つかります。
答え2
おっしゃる通り、問題の合字は「que」(「and」)の短縮形です。この合字に対応する既製の合字kpfonts
(veryoldstyle
オプション設定付き)がパッケージに含まれているとは思いませんが、次のようにすればまずまずの近似値を得ることができますq\kern-1.8pt{\footnotesize 3}
。
\documentclass{article}
\usepackage[veryoldstyle]{kpfonts}
\newcommand\que{q\kern-1.8pt{\footnotesize 3}}
\begin{document}
ratio vtrius\que. Numeri imparis=
\end{document}
追記: @Raphink さんの回答と他のコメントのおかげで、-que 合字の特徴を少し理解できたと思います。時間とリソースに余裕があれば、必要な合字をすべて「そのまま」提供しているフォント (Junicode など) を使用するのが当然ベストです。ただし、パッケージを使い続ける場合はkpfonts
、-que 合字の修正定義を使用することをお勧めします。
\newcommand\que{q\kern-2pt\raise 1.2pt\hbox{{\scriptsize 3}}}
この出力を得るには: