TeXnicCenter のスペルチェックでラベル、参照などの引数を無視する

TeXnicCenter のスペルチェックでラベル、参照などの引数を無視する

特定のコマンドの引数 ( labelrefなどciteが典型的な例) は LaTeX ではほとんど意味をなさないため、スペル チェックを実行するときには避けるべきであることはよく知られています。

動作しない環境の例を見つけました(テキストメーカー)、そしてそれがうまく機能しているように見える例(キルテキスト)。

しかし、TeXnicCenter ではこの問題に関する情報をまったく得ることができませんでした。

そこで質問ですが、これらのコマンドの引数を無視して TeXnicCenter でスペル チェックを実行することは可能でしょうか?

答え1

ツール/オプション/スペルに移動して設定を行うと、いくつかのチェックボックスが表示されるので、無視するチェックボックスを選択できます。

メニューは次のようになります:

ここに画像の説明を入力してください

これらのオプションやその他のオプションの詳細については、TeXnic Centerのオプション ドキュメンテーション

ただし、ドキュメントに記載されているとおり、コマンドの引数は常にスペルチェックされますコマンド自体ではなく、 です。

さらに、将来のTeXnicCenterバージョンで特定のコマンド( や\labelなど)にこの機能を組み込むことを希望する場合は、\refTeXnicCenter 機能リクエストページ

それでも、回避策はあります。添付の​​図でわかるように、数字や大文字を含むものは無視できます。したがって、 および の引数には常に数字や大文字を使用\labelでき\refます\cite

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