
テキストで囲まれた画像を挿入する必要があります。wrapfig
当然、思い浮かびます。問題は、囲まれた図が、デフォルトでは余白やページの終わりさえも無視してしまうことです。
つまり、ページの端からその高さより小さい位置に画像を配置すると、画像は余白やページ寸法を侵害し、graphicx のように次のページに収まらずに切り取られてしまいます。
次に例を示します。
\documentclass[a4paper]{article}
\usepackage{graphicx}
\usepackage{lipsum}
\usepackage{wrapfig}
\begin{document}
Text at the top
\vspace{17cm}
\begin{wrapfigure}{r}{9cm}
\includegraphics[width=9cm]{zappa}
\end{wrapfigure}
\lipsum[5]
\end{document}
最初のページがどこで終わり、2番目のページがどこから始まるかを見ると、次のようになります。
ご覧のとおり、画像はテキストが終了する下余白を超え、ページの終了部分で切り取られます。
また、最初のページが終了すると次のページに入る残りのテキストは、1 ページ目のテキストのインデントにカウントされなかった画像の部分の形状を示します。
このため、たとえば のnewpage
前にを配置して、ブロックを手動で調整する必要があります\begin{wrapfigure}
。後でその上にある何かを変更する場合は、 などを削除するなどして、手動で調整を変更しなければならない場合がありますnewpage
。
オプションがある場合のwrapfig
ように、レイアウトを自動的に調整する方法はありますか?graphicx
[H]
答え1
R
ではなく を使用するr
と、wrapfig
図がページの端から落ちないように、ある程度浮いた状態になります。