LyXを使用したプレゼンテーション

LyXを使用したプレゼンテーション

LyX でプレゼンテーションを作成し、それを「マニュアル」として印刷したいと考えています。Beamer の記事ファイルにプレゼンテーション ファイルを含めるという記述を見たことがあります。ただし、これでは印刷されたドキュメントから「スライド」が除外されてしまうようです。各ページの上部にスライドを追加し、その下に追加のメモとメモのみを含む追加ページを含めたいと思います。つまり、ページ 2 = 下にメモがあるスライド、ページ 3 = すべてのメモ、ページ 4 = 下にメモがあるスライドなどです。Power Point ではこれを「メモ ビュー」と呼びます。LyX の既存のクラスを使用してこれを作成する方法はありますか。それとも Latex を習得する必要がありますか。

答え1

このようなもの?

ムウェ

プレーンな LaTeX では次のようになります。

\documentclass[notes,handout]{beamer}

% PREAMBLE 

\usetheme{Madrid} % optional
\setlength{\paperwidth}{12cm} % for the MWE only
\setlength{\paperheight}{9cm} % for the MWE only
\usepackage{pgfpages}
\pgfpagesuselayout{2 on 1}[border shrink=5mm]

% BODY DOCUMENT 

\begin{document}
\begin{frame}{Slide one}

\Huge Some issue 
    \begin{itemize}
        \item My first item
        \item Another item
    \end{itemize}

\note{ This are my notes about slide one
    \begin{itemize}
            \item Explain my first item
            \item Make a joke 
    \end{itemize}}

\end{frame}
\end{document}

上記を LyX プレゼンテーションに適合させるには:

  1. クラス オプションを設定しますnotes,handout> Document> Settings...... えーと、クラス オプションです。

  2. LaTeX のプリアンブルの要点 (pgfpagesパッケージと \pgfpagesuselayoutコマンド)をコピーしますDocument> Settings...> はい、LaTeX のプリアンブルです。見つかりました!

  3. メイン ウィンドウのフレーム内で、NoteItem左側のドロップダウン メニュー (赤いテキストで「メモ:」と表示されます) から選択して、メモを入力します。

答え2

私はこの問題を 1 年前に放置し、Impress を使用して作業を進めました。現在、さらに 2、3 のマニュアルを書く必要があるため、この問題に戻りました。

LaTeX プレファブを編集して 1 ページに 2 つのフレームを配置し、各スライド/フレームの後に NoteItem を配置すると、表面的には Impress または PowerPoint の「ノート ビュー」ページのように見えるページが作成されます。ただし、この方法にはいくつかの問題があります。

1) 1 ページあたり 2 つのフレームを強制します (当然のことですが)。これは、フレーム/スライド 1 つとノート項目を含むフレーム 1 つだけが必要な場合は実行可能であるように思われるかもしれません。しかし、多くの場合、完全な「ノートのみ」のページが必要になります。この場合、1 ページあたり 2 つのフレームを強制することは、2 つの異なる NoteItems フレームを強制することを意味します。つまり、テキストを 2 つの別々のノート項目「ボックス」に分割することになります。作業とコンテンツ管理の観点からは、非常に洗練されておらず、非効率的です。

2) 1 ページあたり 2 つのフレームの「ソリューション」は、プレゼンテーション中にスライド フレームとメモ項目の両方が表示されることも意味します。プレゼンテーションをスライド フレームだけに制限する簡単でエレガントな方法が見つかりません。

よく引用される手法として、記事ファイル内にプリセット ファイルを埋め込むというものがあります。ただし、この方法では出力が Beamer 記事としてフォーマットされ、すべてのスライドが削除され、適切にフォーマットされたテキスト項目のストリームだけが残ります。

クラス モードに応じてドキュメントのさまざまな部分を表示するために「モード」を使用しようとすると、同じ問題が発生します。上記のように、記事ドキュメント タイプからの出力にスライド フレームを表示することはできません。この動作を変更するには、Beamer Article クラスに大幅な変更が必要になると思われます。

実際には、Beamer は、ドキュメントはスライドで構成されたプレゼンテーションか、図やグラフなどを伴ったテキストのストリームで構成された記事のいずれかであると想定しているようです。そのため、プレゼンテーションは「配布資料」や「記事」とはまったく異なるものであるというどちらかを選択することになります。一方、配布資料はプレゼンテーションの延長であり、詳細化であると考える人もいます。

実際のところ、私たちの配布資料は、スライド、詳細な講義ノート、実践的な演習を含むコース教材の完全なマニュアルです。これは、Impress と Power Point で「ノート ビュー」から印刷することで実現できます。問題は、Power Point では印刷の不正確さがひどく、Impress には非常に基本的なアウトライナーしかないことです。アウトライナーと印刷の優れた機能を備えた LyX は、この分野でのキラー アプリになるでしょう。

しかし、現時点では、Impress や PowerPoint の「ノート ビュー」と同等の機能を LyX/Beamer で実現するのは容易ではなく、実装するのも容易ではないという結論に至っています。

誰かが私に間違っていると教えてくれたらとても嬉しいです!

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