化学表記法について説明するセクションで、結合をインラインで描画しようとしています。図を参照するのではなく、結合をインラインで描画したいのです。
MWE は次のとおりです。
\documentclass{report}
\usepackage[utf8]{inputenc}
\usepackage{geometry}
\geometry{letterpaper, margin = 1in}
\usepackage{graphicx}
\usepackage{wrapfig}
\graphicspath{ {Images/}{../Images/} }
\usepackage{amsthm, amsfonts, amsmath, amssymb, gensymb}
\usepackage{titling, titlesec, setspace, mhchem}
\usepackage{pdfpages, subfiles}
\begin{document}
A wedge bond (<have fgure here>) is...
\end{document}
答え1
パッケージchemfig
には、インラインで使用できるクラム結合を描画するためのコマンドが用意されています。
は\setcrambond*{<dim1>}{<dim2>}{<dim3>}
3 つの入力を受け取ります。<dim1>
ウェッジの基本幅を制御します (デフォルトは 1.5pt、両方のタイプのウェッジに影響します)。<dim2>
破線ウェッジの線の太さを制御します (デフォルトは 1pt)。<dim3>
破線ウェッジの線間の間隔を制御します (デフォルトは 2pt)。必要に応じてこれらを調整します。
\setatomsep{<dim>}
結合の長さも設定していました。
\documentclass{article}
\usepackage{chemfig}
\setcrambond*{1ex}{1pt}{1.5pt}
\setatomsep{2em}
\begin{document}
This is an in line wedge (\chemfig[yshift=0.7ex]{>}) and dashed wedge (\chemfig[yshift=0.7ex]{>:})
\end{document}
分子
分子も描きたいかもしれないと思いました。スケールは自由に変更できます。(奇妙な理由で分子をインラインで配置したい場合もあるため、そのままにしました。)
\chemfig[][scale=1]{-[1]([:130]<)([:60]<:)-[-1]-[1]OH}
追加情報:
- 結合を反対方向に向けたい場合は、代わりに
<
と を 使用します<:
。 - 詳細については、
chemfig
ドキュメンテーション。