bibtex では、UTF-8 文字を適切に処理するために適切な設定が必要であることはよく知られています。ただし、推奨される方法に従っても、名前にアクセント付き文字が含まれている場合に奇妙なバグが発生します。次の例を検討してください。
\documentclass{article}
\usepackage[T1]{fontenc}
\usepackage[utf8]{inputenc}
\bibliographystyle{abbrv}
\begin{document}
\begin{filecontents}{accents.bib}
@inproceedings{accent,
author = {Öh, Angel and Rumstein, Ángel},
booktitle = {Proceedings of the 2015 something},
pages = {41--63},
title = {Title},
year = {2015}
}
\end{filecontents}
\section{Introduction}
Blah \cite{accent}.
\bibliography{accents}
\end{document}
(latex then) bibtex を実行すると、accent.bbl
UTF-8 が有効でないファイルが生成されます。つまり、Á が表示されるべき場所に無効な文字がありますÁ. Rumstein
。Ö は有効であることに注意してください。さらに調査すると、著者の名の最初の文字にアクセント記号が表示された場合にのみバグが発生することがわかりました。as bibliographic スタイルabbrv
に変更するplain
と、問題も解決します。(この問題は bib ファイルのインライン化とは関係ありません。自己完結的な例を作成するためにこれを行いました。)
このバグはどこかに報告されていますか? 回避策はありますか? それとも私が何か間違っているのでしょうか? これに関する言及は見つかりませんでしたが、inputenc
正しく使用していない (アクセントがまったく機能しない) 人からの質問が多数見つかるため、検索はあまり役に立ちません。
私は、XeLaTeX や biber に切り替えるのではなく、LaTeX と bibtex を使い続けたいと思っています。
答え1
bibtexu
の代わりにを使うこともできますbibtex
。
\begin{filecontents}{\jobname.bib}
@inproceedings{accent,
author = {Öh, Angel and Rumstein, Ángel},
booktitle = {Proceedings of the 2015 something},
pages = {41--63},
title = {Title},
year = {2015}
}
\end{filecontents}
\documentclass{article}
\usepackage[T1]{fontenc}
%\usepackage[utf8]{inputenc}% not needed
\begin{document}
\section{Introduction}
Blah \cite{accent}.
\bibliographystyle{abbrv}
\bibliography{\jobname}
\end{document}
pdflatex+bibtexu+pdflatex
走った後は