私は、最近の Windows マシンに搭載されている Calibri フォントを使用するためにパッケージを使用していますxelatex
。mathspec
斜体文字をタイプセットするために使用されるフォント メトリックは、テキストには適していますが、数式には適していません。グリフが衝突することがよくあります。
を使用するとmathspec
、数式モードで文字の前に を付けて"
間隔を広げることができます。下の図の文字は、 を使用してタイプセットされています。
$f(x)$, $"f(x)$, $f'(x)$, $"f'(x)$, $e^{jx}$,$"e^{"jx}$.
これは、たまにしか使用しない場合はうまく機能しますが、長い文書の場合は面倒になります。アルファベットのすべての文字の前に手動で を付けずに、この修正された間隔を常に使用する方法はありますか"
?
答え1
で使用できるような「本物の」数学フォントには、unicode-math
数学フォント用に特別に調整されたグリフがあります。
例えば
\documentclass{article}
\usepackage{unicode-math}
\setmainfont{Latin Modern Roman}
\setmathfont{Latin Modern Math}
\begin{document}
\textit{f} $f(x)$
\end{document}
2 番目の「f」に使用される文字は、ラテン現代数学では U+1D453 MATHEMATICAL ITALIC SMALL F であり、これはイタリック体の「f」(最初のもの)と同じ形状ですが、サイドベアリングやその他のメトリックパラメータが異なります。
を使用する場合はmathspec
、次のように言います。
\documentclass{article}
\usepackage{mathspec}
\setmainfont{Hoefler Text}
\setmathfont(Latin){Hoefler Text}
\begin{document}
\textit{f} $f(x)$ $"f(x)$
\end{document}
あなたは得る
このパッケージは適切な出力を得るために最善を尽くしますが、数式フォント用に特別に設計されていないグリフを使用すると、特に文字が斜めになっている場合に、TeX の数式モードのルールと衝突します。
したがって、この"f
トリックは「必要悪」です。場合によっては必要になりますが、そうでない場合もあります。これは、異なるフォントから取得した隣接する文字のペアに依存します。unicode-math
同じフォントが使用されますが、これは主要な側面ではありません。重要な事実は、数学文字には特別なパラメータがあるということです。